PostgreSQL Conference 2006

日本PostgreSQLユーザ会では来る2月17日(金)、2月18日(土)の2日間、品川イーストワン会議室にて「PostgreSQL Conference 2006」を開催いたします。

【開催概要】

主催 日本PostgreSQLユーザ会
協賛 株式会社NTTデータ (プラチナスポンサー)
サン・マイクロシステムズ株式会社 (ゴールドスポンサー)
日時 2006年2月17日(金) 10:00〜17:00 (9:30受付開始)
2006年2月18日(土) 10:00〜17:00 (9:30受付開始)
会場 品川イーストワン会議室
東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 21F
※2階エントランスホール左側奥のエレベーターで21階へお越しください。
交通 東海道新幹線品川駅徒歩5分
JR山手線品川駅徒歩7分
京浜急行線品川駅徒歩9分
※「品川駅港南口(東口)より歩行者デッキで直結」徒歩1分。
地図 http://www.e-onetower.com/access_map.html
(品川グランドコモンズの一番駅に近い高層ビルです。)
定員 各日150名
参加費 一般 3,000円 学生 1,000円 (2日間通し)
お申し込み方法 こちらの申し込みフォームからどうぞ
その他 懇親会は18日(土)17:30〜19:30 会場近辺を予定しています。
(※毎回懇親会参加希望で無断欠席をされる方が多く困っております
 お申込後に参加できなくなった場合は、必ず御連絡下さい。
 場合によってはキャンセル料をいただくことがございます。)

【講演詳細】

 ■第1日 2月17日(金)
10:00〜10:10 理事長ご挨拶
片岡 裕生 (日本PostgreSQLユーザ会)
10:10〜11:50 「PostgreSQL Directions 8.1 and beyond」
Josh Berkus (PostgreSQLグローバル開発チームコアメンバ)
2005年にリリースされたPostgreSQL8.1について、PostgreSQL開発コアメンバーであるJosh Berkus氏が解説します。
[ 配布資料 | 音声ファイル ]
11:50〜12:50 休憩・昼食
12:50〜13:50 「サンマイクロシステムズのオープンソース戦略(仮題)」
高松 新吾 (サン・マイクロシステムズ株式会社)
※詳細準備中
13:50〜14:00 休憩
14:00〜14:50 「オープンソースデータベースの評価手法について」
菅原 孝二 (日本OSS推進フォーラム開発基盤WG/住商情報システム株式会社)
OSSを利用した実際のシステム開発においては、速度を競うベンチマークの良し悪しよりも、対象となるシステムが適切なパフォーマンスを持っているか、限界はどれくらいなのか、を知る事の方が重要です。 日本OSS推進フォーラムの開発基盤WGでは、OSSの普及・促進のために、OSSを利用したシステム設計・構築時に必要となる性能・信頼性評価手法の共通化を図り、成果物をIPAのWebサイトより公開しています。 本講演ではその中からデータベースに関する評価手法にフォーカスし、PostgreSQL、MySQLおよびPG Cluster、MySQL Clusterに関する評価手順(OSDL DBT他)と評価結果について解説します。
14:50〜15:00 休憩
15:00〜15:50 「PowerGres Plusを使った高信頼システムのご紹介」
宮下 善寿 (富士通株式会社)
現代の情報化社会においては、蓄積された情報の重要性がますます高まっており高信頼システムの構築が求められています。  PowerGres Plusは、PostgreSQLのAPIを100%継承するとともに、富士通独自のストレージマネージャ(ESM for PostgreSQL)を搭載した、高性能で信頼性の高いデータベースです。 さらに、多様化したシステムの用件や安全性に対するポリシーに柔軟に対応できるさまざまなソリューションを用意しており、これらを利用することで高い信頼性をもったシステムを容易に構築することができます。
15:50〜16:00 休憩
16:00〜16:50 「10DBサーバ構成でのDBレプリケーションと負荷分散」
有江 慶彰 (ビブロポート) / 島田 洋一 (ストアゲート)
株式会社ビブロポートは、新時代の出版インフラとして、昨年4月よりクロスメディア書店サイト「eliba.com」他のサービスを開始しました。 登録コンテンツやアクセスの急拡大に伴い、サイトの利便性、応答性等、より良いサービス提供のためシステムの増強を実施ことを計画し、 この増強を迅速に行なうため、初期システムの3層構造を改変することなく、同時接続数の拡大、DB検索レスポンスの安定化の解決策を検討した結果、 Webサーバ(Apache)とAPサーバ(JBOSS)は台数と性能の増強、また、DBサーバ (PostgreSQL)はPostgreSQLベースの商用ソフトQueryMasyerを導入し10台のDBサーバによる並列処理としました。 本セッションでは、導入までの意思決定過程、導入時の作業、導入後の効果、今後の展開などについての概要をお話します。

 ■第2日 2月18日(土)
10:00〜10:10 理事長ご挨拶
片岡 裕生 (日本PostgreSQLユーザ会)
10:10〜11:00 「Slony-I for Microsoft Windows」
さいとう ひろし (日本PostgreSQLユーザ会)
PostgreSQLにおいて、待望のWindows対応版がリリースされ、だいぶ使われている状況ではないかと思います。実際の運用では、データベースとしての信頼性、および高可用性を実現させる機能は必須の状況があります。 各種のOpenSourceの形態で、データリプリケーション機能を中心にそれぞれ特徴をもって類似のものがUnix 環境では提供されています。しかし、それらはシステムの作り方がほとんどWindows環境を意図しないものとなっているためにWindowsでは選択できない状況でありました。 現在、PostgreSQLの性能をWindowsユーザが求めた時に、その実運用における信頼性、可用性を高めるためのコストが膨大なものとなり、商用製品と遜色ない性能を持っているにもかかわらず、低コストのデータベースエンジン・PostgreSQLを活用しづらい状況ではなかったかと思います。 現在、OpenSourceのリプリケーションソフトのなかでもPostgreSQLと同等のライセンス形態(BSDライセンス)でPostgreSQLのコア開発者のJan Wieck氏の提供するSlony-Iが、現機能、および将来性もあり、このWindows対応は望まれていました。 そこで、PostgreSQL本体の開発者達のなかでもWindows対応に秀でたメンバーでチームを構成して今回のWindows対応を実現しました。今回は、それらの開発から環境設定・操作方法などを実演を交えて解説させていただきます。
11:00〜11:10 休憩
11:10〜12:00 「いまさら聞けないバックアップの基本」
石井 達夫 (SRA OSS, Inc.日本支社)
「DBMSの管理業務はバックアップに始まり、バックアップに終わる」と言われるくらい、バックアップは重要な作業です。 PostgreSQLでは、おなじみのpg_dumpのほかに、ポイント・イン・タイム・リカバリ、CSVファイルへのエキスポートなど、様々な方法でバックアップが可能です。 更に広義にとらえれば、データベースの複製を作成するレプリケーションもバックアップ手法の一つであると考えることもできます。 そこで本講演では、こうした様々なバックアップ手法の使い分けや、使いこなしノウハウを改めて整理し、自分にとって最適なバックアップ手法を見つけていただこうと思います。 また、そもそもDBMSはどうやってデータを守っているのか、それぞれのバックアップ手法はどのような仕組みで動いているかについても触れていきます。
12:00〜13:00 休憩・昼食
13:00〜13:50 「SQLチューニング(仮題)」
片岡 裕生 (日本PostgreSQLユーザ会)
※詳細準備中
[ 配布資料 | 音声ファイル ]
13:50〜14:00 休憩
14:00〜14:50 「Webアプリケーション攻撃の傾向と対策」
大垣 靖男 (日本PHPユーザ会/日本PostgreSQLユーザ会)
コンピュータへの攻撃はここ数年で様変わりしてきています。数年前まではクライアント側の最大の脅威と言えばウィルスでした。しかし、現在ではスパイウェア、フィッシングがクライアントの最大の脅威と言える状況になっています。 サーバ側も以前はBind、Sendmail、Apache等のいわゆるサーバアプリケーションへの攻撃が多く、脆弱性の攻撃もこれらのサーバアプリケーションに集中していました。 しかし、現在ではサーバの攻撃対象はこれらのサーバアプリケーションからWebシステム/アプリケーションへと代わってきました。これらの攻撃に対する傾向と対策を解説します。
14:50〜15:00 休憩
15:00〜15:50 「PostgreSQL CE 〜 過去、現在、未来」
高塚 遙 (SRA OSS, Inc.日本支社)
SRA OSS,Inc.では 2004年秋から、PostgreSQL CE (PostgreSQL 技術者認定試験)、を運営しています。これは商用DBでいうところのオラクルマスターやMCDBAの類に相当する資格制度です。 現在ではシルバー/ゴールドの2資格を英語/日本語で全世界展開するに至っています。 本講演では、オープンソースと認定試験の微妙な関係と弊社が認定試験事業を開始するに至った経緯を中心に、このほかPostgreSQL CE の現状、将来の展望などをお話しいたします。
15:50〜16:00 休憩
16:00〜17:00 「NPO組織への移行について」
日本PostgreSQLユーザ会
なぜJPUGはNPOになったのか、その経緯、メリット等についてあらためてご説明します。
17:30〜19:30 「懇親会」
会場:
オリエンタルダイニング 五大陸 品川店
場所:品川駅 徒歩2分 (カンファレンス会場から5分程度)
参加費:4,000円

【講演者のご紹介】(*50音順掲載)

有江 慶彰(ありえ よしあき)
株式会社ビブロポート 開発マネージャー

(詳細準備中)
石井 達夫(いしい たつお)
SRA OSS, Inc.日本支社 取締役支社長

日本PostgreSQLユーザ会初代理事長。
大垣 靖男(おおがき やすお)
日本PHPユーザ会会員/日本PostgreSQLユーザ会(四国支部)会員

(詳細準備中)
片岡 裕生(かたおか ひろき)
日本PostgreSQLユーザ会理事長

日本PostgreSQLユーザ会設立時より理事に就任。技術担当理事などを経て、 2004年度より日本PostgreSQLユーザ会理事長に就任。
斉藤 浩(さいとう ひろし)
日本PostgreSQLユーザ会会員 オープンソース開発者

(詳細準備中)
島田 洋一(しまだ よういち)
ストアゲート シニアPM

(詳細準備中)
菅原 孝二(すがはら こうじ)
日本OSS推進フォーラム開発基盤WG
住商情報システム株式会社

(詳細準備中)
高塚 遙(たかつか はるか)
日本PostgreSQLユーザ会会員

ユーザ会の事務局では事務局員として縁の下の力持ちも勤める。
高松 新吾(たかまつ しんご)
サンマイクロシステムズ株式会社 マーケティング統括本部


宮下 善寿(みやした よしずみ)
富士通株式会社 ソフトウェア事業本部
ミドルウェアプラットフォーム事業部 OSSデータベースプロジェクト

(詳細準備中)
Josh Berkus
PostgreSQLグローバル開発チーム コアメンバー

PostgreSQL開発者。コアメンバーの中では広報の役割。 San Francisco在住

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