PostgreSQL™には、org.postgresql.ds.PGConnectionPoolDataSourceという名前のConnectionPoolDataSourceの実装が1つ含まれています。
JDBCでは、ConnectionPoolDataSourceが表 11.1に示すJavaBeanプロパティによって設定可能であることを規定しています。 そのため、各プロパティ用にgetter/setterメソッドがあります。
表 11.1. ConnectionPoolDataSource設定プロパティ
| プロパティ | 型 | 説明 |
|---|---|---|
| serverName | String | PostgreSQL™データベースサーバのホスト名です。 |
| databaseName | String | PostgreSQL™データベースの名前です。 |
| portNumber | int | PostgreSQL™データベースサーバが監視するTCPポートです。 (または、デフォルトのポートを使用する0です。) |
| user | String | データベース接続の作成に使用するユーザです。 |
| password | String | データベース接続の作成に使用するパスワードです。 |
| defaultAutoCommit | boolean | 呼び出し側に提供される時に、接続を自動コミット有効とするか無効とするかを決定します。 デフォルトは自動コミットを無効にするfalseです。 |
多くのアプリケーションサーバはこのプロパティを設定するためにプロパティ形式の構文を使用します。 そのため、プロパティをテキストブロックとして入力することがよくあります。 もしアプリケーションサーバがプロパティ全体を入力するために1つの入力領域を提供しているのであれば、以下のように列挙できるかもしれません。
serverName=localhost databaseName=test user=testuser password=testpasswordまたは、改行ではなくセミコロンを区切り文字として使用している場合は、以下のようになるかもしれません。
serverName=localhost;databaseName=test;user=testuser;password=testpassword