第2章 JDBCドライバの設定

目次

ドライバの入手
クラスパスの設定
JDBC向けのデータベースサーバの準備
データベースの作成

本節では、JDBCインタフェースを使用するプログラムを作成もしくは実行する前に必要な項目について説明します。

ドライバの入手

コンパイル済みのバージョンをPostgreSQL™ JDBC wwwサイトから入手できます。

また、ソースからドライバを構築することもできますが、これはソースコードに変更を行っている場合のみに必要な作業です。 JDBCドライバを構築するには、Ant 1.5以上およびJDKが必要です。 Antとは、Javaベースのパッケージを構築するための特別なツールで、Ant wwwサイトからダウンロードできます。

複数のjavaコンパイラをインストールしている場合、その内のどれを使用するかはAntの設定に依存します。 コンパイル済みのAnt配布物では、通常、ユーザのホームディレクトリにある.antrcを読み込んで設定を行います。 例えば、デフォルトとは異なるJDKを使用するためには、以下のようにします。

JAVA_HOME=/usr/local/sun-jdk1.3
JAVACMD=$JAVA_HOME/bin/java

ドライバをコンパイルするには、最上位ディレクトリにてantを単に実行します。 コンパイルされたドライバはjars/postgresql.jarとなります。 使用したJavaのバージョン向けのドライバが構築されます。 JDKの1.2または1.3を使用して構築した場合、JDBC2仕様をサポートしたバージョンが構築されます。 そして、JDKの1.4または5.0を使用して構築した場合、JDBC3仕様をサポートしたバージョンが構築されます。